アトミックアクシデントー放射能の発見から福島第一原発事故までー 放射線・原子力事故の歴史を辿る、人間と科学技術のものがたり【電子書籍】[ ジェームズ・マハフィー ]

<p><strong>原発事故の歴史的真実! 原子力に未来はあるのか? いま日本人にこそ読んでほしい一冊。

図版多数掲載!</strong></p> <p>米国原子力分野の第一人者である著者の、徹底した取材・調査により浮かび上がってきた放射線・原子力事故の真の姿。

科学者ゆえの視点で描かれるその歴史はとても泥臭く、実は非常に人間的なドラマだった。

放射能とは何か、放射能の危険とはどんなものなのか、原子力は人類に必要なのか。

政治色なく描き出された本書から、自分なりの答えを見つけてほしい。

<br /> 本作はAtomic Trilogy(3部作)の第2弾。

第1弾『Atomic Awakening』、第3弾『Atomic Adventures』も順次日本語版発売予定!</p> <p><strong>【目次】</strong><br /> 序 文 ソ連の技術的勝利<br /> 序 章 ビル・クラッシュと水蒸気爆発<br /> 第1章 放射能の発見<br /> 第2章 第二次世界大戦ー想定外の危険<br /> 第3章 カナダのちょっとした事故<br /> 第4章 アイダホの産みの苦しみ<br /> 第5章 他事は些事ーイギリスの核開発<br /> 第6章 失敗も また楽しからずや 原子力<br /> 第7章 「原子人間」誕生ー燃料処理事故の教訓<br /> 第8章 軍が核兵器を失ったことは...ほとんど...ない<br /> 第9章 チャイナ・シンドローム<br /> 第10章 福島第一の悲劇<br /> 第11章 リコーバーの罠</p> <p><strong>【著者】</strong><br /> ジェームズ・マハフィー<br /> ジェームズ・マハフィー博士はジョージア工科大学にて上級研究員を務め、この間に米国防衛原子力局を始めとした数々の公的機関・民間企業でプロジェクトを指導、遂行した。

またジョージア州ハッチ原子力発電所では、スリーマイル島事故後の安全システム開発の指揮にあたった。

ジョージア工科大学に25年間勤務した後、民間企業の先端研究部門責任者や技術部門責任者を歴任した。

<br /> 現在はフルタイムで著述業、コンサルタント業に従事。

自身の専門分野に関して多数講演し、その巧みで分かりやすく、また楽しいトークには定評がある。

</p> <p><strong>【翻訳者】</strong><br /> 百島祐貴<br /> 慶應義塾大学病院予防医療センター 放射線科専門医</p> <p><strong>【監訳者】</strong><br /> 林崎規託<br /> 東京工業大学准教授</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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