ぼくらのバナジウム戦争

バナジン鉛鉱はアパタイトグループでバナジュームを主成分とする鉱物です。

お色はオレンジ、赤、褐色などですが、表面にテリのあるものでたいへんきれいな結晶です。

美しい標本としてはモロッコのミブラデンが主要な産地になります。

バナジンの由来は、北欧神話の愛と豊穣の女神バナジス（Vanadis）から名前がつきました。

女神バナジスは、美、愛、豊饒、戦い、そして魔法や死を守護する北欧神話の女神です。

美しい女性の姿をしており女性の美徳と悪徳を全て内包した女神で、非常に美しく自由奔放な性格で、欲望のまま行動し、また月の女神でもありました。

フレイヤとも言われるバナジス。

黄金の首飾りが欲しいがためにそれを作った小人たち4人とそれぞれ一夜を共にする。

オーディン（北欧神話の最高神）にそれがバレて首飾りは取り上げられてしまった。

かえしてもらう代わりに、人間の世界に戦争を起こせ！と言われ、あっさり戦争を起こす。

（※神話です） バナジンのヒーリング効果 色々なものに心奪われつつ、なんとなく流れてしまう日々にさよならできる石。

自分はどうしたいか？ そのためにどうするのか？ 地に足をつけた物の考え方ができるようになるようです。

本品は、ワインレッドのバナジウム結晶が美しい逸品です。

（お写真3枚目参照） 産地　　　　　モロッコ・ミブラデン 縦　　　　　　約32mm 横　　　　　　約77mm 幅　　　　　　約47mm 重量　　　　　約172g　

• 商品価格：14,040円
• レビュー件数：1件
• レビュー平均：5.0（5点満点）