●史上初ガローニ100点シラー 《コングスガード》 シラー “ハドソン・ヴィンヤード” ロス・カーネロス, ナパ・ヴァレー [2014] or [2015] Kongsgaard Syrah Hudson Vineyard, Los Carneros, Napa Valley 750ml [ナパバレー赤ワイン カリフォルニアワイン] 正規品
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時をほぼ同じくし、WAの同僚であるアントニオ・ガッローニ氏が、従来の担当であった仏・ブルゴーニュ、シャンパーニュ、イタリアに続き、パーカー氏が受け持っていたカリフォルニアの批評を継承することとなります。
マサチューセッツ工科大学院生時代(MIT)より、傾倒するイタリアワインに特化されたニュースレター「ピエモンテ・レポート」を著し、その的確性に秀でるガッローニ氏の論評に惚れ込んだパーカー氏。
WA参画に際し、パーカー氏直々の誘いを受けたガッローニ氏は、いわば秘蔵っ子の如くゆくゆくは首席評論家の地位に就きます。
彼こそが、パーカー氏退役後のWAを背負って立つ最有力候補と目されていた頃でした。
そのようなさ中、2012年にアジアの投資家グループがWAを買収。
新たな資本家の下、新生アドヴォケイトの編集責任者に任命された人物は、それまで脚光に乏しいアジア担当であったリサ・ペロッティ・ブラウン女史でした。
後に、締め切りの前日に次号で掲載される筈であったソノマ産論評の提出に至ることなく去ったと報じられたガッローニ氏でしたが、その行動に対しパーカー氏はツイッターで理解の意を示したものです。
かねてより玄人筋の厚い支持を受ける評論家として、ファインワイン専門批評媒体「インターナショナル・ワインセラー」(IWC)の主宰者であったステファン(スティーヴン)・タンザー氏がいます。
余りにも厳格な批評基準から、IWCでは遂に確定100点が発表されることなく今日を迎えます。
(IWC98-100が最高評点にして唯一)ガッローニ氏とはWA時代にも親交があったと伝えられますが、二人に相通じる姿勢がその一因でしょう。
2013年、ワインアドヴォケイトから独立したガッローニ氏は「ヴィノス」(VINOUS)を公開し、翌2014年11月にはIWCを吸収合併する形でタンザー氏との電撃合流を図ります。
(IWC統合時のヴィノスにおけるレイティングのデータベースは14万5000と発表され現在は更に増す。
) 今日、アントニオ・ガッローニは「世界で最も信頼と尊敬を受けているワイン評論家」とも評されます。
《コングスガード》 シラー “ハドソン・ヴィンヤード” カーネロス, ナパヴァレーKongsgaard Syrah Hudson Vineyard, Los Carneros, Napa Valley 750ml コングスガードのお家芸はシャルドネのみに非ず。
ローヌ系品種の評価は他生産者のそれに比べても飛び抜けて高く、わけてもシラーは赤の旗頭に位置付けられるものです。
無類のローヌ品種好き(?)であるパーカーさんも、氏が直々に醸造するシラーに向けては畏敬の念を著し、「並外れたワイン」への称号“エクストラオーディナリー(extraordinary)”に推挙。
(他加州産シラーではコルギン-Colgin-,シンクアノン-Sine Qua Non-,アルバン-Alban-,アイズリー/旧アラウホ -Araujo-等)果実の源はナパ・カーネロスを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤード。
レイミーやキスラーのシャルドネでお馴染のハドソンですが、ここで栽培されるシラーは僅か約1haに限られます。
「特別な造り手のみが手にし得る果実」それが渡る先としてコングスガードが外されるはずもありません。
(※ ハドソンには自社畑産元詰めもありますが、それを醸造するはジョン・コングスガードの弟子、クリストファー・ヴァンデンドリーシュ) ■ ハドソン・ヴィンヤード -Hudson Vineyard-ナパ・ヴァレーは冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥(北側)へと進むに従い温暖な気候区分へ移る。
冷涼なカーネロスで栽培されるシラーとは、温暖なナパ北部やパソ・ロブレスの産出に一線を画し、密度の高さと凝縮感、成熟しつつも甘みをまとわぬ緻密なタンニンに特色付けられる。
また、酒肉を引き締める秀逸な酸の備わりも損なわれず、スパイシーさにハーブや胡椒のニュアンスといったシラー特有の持ち味が引き立てられる。
畑を所有するリー・ハドソンとジョン・コングスガードの関係は、共にUCデイヴィスで学んだ頃に遡り、今では珍しくない「(収量制限を伴う)面積単位」とは、「(ニュートンの醸造責任者であった当時の)ジョンとリー・ハドソンの間で交わされた契約を機とする」と語り継がれる。
■ 2014vtg:全世界対象歴代唯一 ガッローニ100点シラー同年号同銘柄 ■ 2015vtg:ロバート・パーカー氏監修ワインアドヴォケイト99点 【品種構成】シラー100% Syrah 【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパヴァレー>ロス・カーネロスAVA|Los Carneros, Napa Valley, California【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml ■ ジョン・コングスガード -John Kongsgaard- 若かりし日に夢見たクラッシック音楽家としての将来を断念したジョン・コングスガードは、ナパに五世代続く稼業(土地に根差した農業、造園業、岩切り出し業)を家族と共に継いでいく事を、妻のマギーと共に決意した。
(1970年代) やがてナパ市街に程近いクームスヴィル(Koomsville)の丘の上にある土地に白葡萄の栽培を着手する事となるが、当時、このロケーションに太鼓判を押した人物が伝説の偉人、故アンドレ・チェリチェフ。
「岩だらけで遮るものもない丘の上。
強い風が通るこの土地から、絶対無二のものが出来る」と述べられた。
畑の名はザ・ジャッジ・ヴィンヤード。
判事であった父への畏敬の念が表されたその畑から、後世語り継がれる伝説のワインが生み出されることとなる。
処女作のリリースは1996年。
叩き上げの氏は、長い間自らの設備を有せずにいた。
2005年、共同所有であったアリエッタの株を売却することで大きな資本を得たコングスガードは、アトラスピークの山奥に土地を購入する。
斜面の岩盤を息子のアレックスや家族と共に掘削の上、迷路のようなカーブを伴うワイナリーを建設し、今では全てのワイン造りを当所で進める。
(2006年産より) 自然に任せたその結果、完成形は極少量のみ。
スターターを介さぬ土着の野生酵母による発酵、低温セラーにおける長時間のマセラシオン、自発的MLF(乳酸発酵)。
オリ下げはするものの清澄濾過は一切無し。
温度調節を施さぬ低温セラーで行う発酵とはかかる時間の予測がつかぬ上、長い時間を要する。
それは、アロマの抽出等種々の優位性を備える反面、発酵の進行に長ける培養酵母とは異なり、途中でそれが止まってしまう危険性も伴われるが、あくまでも自然の流れに委ねるのみ。
コングスガードと言えば、その代名詞として「ノンフィルター」、「ノンフィニング」(人工的な清澄作業をしない)が挙げられる。
今や珍しくない手法であるも、氏の場合は最新鋭の設備を用いるわけでもなく、ほぼ全ては手作業で進められる。
「眼鏡にかなう葡萄が出来なければそのワインを造らない。
」「満足の行く質でなければ年産が極端に変わる。
」自然に委ねると称するよりも、「コングスガード氏のフィルターを介して造られる。
」と言うべきか。
そのような厳格な姿勢こそが、多くの信望者を集める由縁でもある。
かねてよりコングスガードのシラーをご案内する際には、以下のように記し続けました。
「例えば各々が贅沢なワインを持ち寄る会があり、そこでジビエ料理が並んだら(よくあるケース)、合わせるべきシラーとして何をお選びになりますか?ご自身の嗜好のみに偏ることなく、周囲を納得させる必要もあるでしょう。
ご予算が許される際には、飲まれる方を惹き付けることこの上ないリッチなシラーとして、こちらの銘柄を推奨致します。
長期の熟成にも定評あるだけに、セラー所蔵用とされても宜しいのでは?」 今、過去にない程までに意義深い一本をご案内できる時が訪れました。
時価三十万円を超える年もあるジャン・ルイ・シャーヴのエルミタージュ “キュヴェ・カトラン”(J.L. Chave Hermitage Cuvee Cathelin)|ギガルのコート・ロティ “ラ・ムーリンヌ”(E. Guigal Cote-Rotie La Mouline)|ポール・ジャブレのエルミタージュ “ラ・シャペル”(Paul Jaboulet Aine Hermitage La Chapelle)といったWA100点常連とも言えるローヌの伝統銘醸に、シラーの象徴的カルトワイン、シヌ・クア・ノン(Sine Qua Non)にも増し高く評価される「そのもの」。
年産288箱の少なさもあいまって、ヴィノスの価格欄には「利用不可」(Not Available)とされますが、あとりえではご利用可能。
同年号同銘柄にして正規エージェント蔵出品です。
(中川ワイン)輸入元定価34,000 円 (税別36,720円) ■ 《コングスガード》一覧はこちらより>>
楽天で購入35,781円(税込み)