【ご婚礼用衣裳】交織総刺繍白無垢「白鷺に大和花」(仕立て代込み)※完全お誂え品純潔、無垢の『白』。定番の花嫁衣裳
交織 【仕立て上り時寸法】 身丈:約5尺(189cm)裄丈:1尺7寸8分(約67.5cm)袖丈:2尺8寸(106cm) 前巾:約7寸7分(29cm)後巾:8寸5分(32cm) 裾ふき:1寸5分(5.7cm) 袖付(前):5寸5分(21cm) 袖付(後):5寸(19cm) 繰越:1寸5分(5.7cm) ◆フリーサイズとなっております ※裾ふきのお色につきましては、『白』または『赤』をお選び頂けます。
お仕立て依頼時にご指定下さいませ。
嫁ぐ日… それは人生で最高の瞬間。
慶賀のこころ、はなやかに、伝統の姿でよき日を迎える… 『白無垢』は古来より大和の花嫁さんの、特別な装いで御座います… けがれのない真白、和のウエディングのワンシーンを印象深く演出する 由緒正しきお着物となっております。
中古品や貸衣装品の処分などではご紹介の機会が御座いましたが… 今回は白生地よりのお誂え、お嫁入りにレンタルではなく 白無垢をお誂えされたい方にオススメで御座います。
『白無垢』— 白無垢(しろむく)とは神前挙式の場合に着る白い花嫁衣裳のこと。
古来日本では、白は太陽の光の色と考えられ、神聖な色とされておりました。
平安朝以来、花嫁衣裳に純白が貴ばれるようになり、室町時代に、足利幕府により 礼道教育が始まり、小笠原流、伊勢流などの礼道が確立し、婚礼の法式や衣裳が定められた際に白無垢の起源をうかがい知ることができます。
最も古い婚礼衣装、日本の伝統和装です。
現在においても、もっともポピュラーな和の花嫁衣裳だといえます。
清純無垢を表す「白」は「これからどんな色にも染まります」という 花嫁の思いのあらわれ… 白一色の装いに、つやつやとした濡羽色の髪は文金高島田、 白いわたぼうしをかぶり、赤々とした紅の色が引き立って… その立ち姿は凛として、はっとするほど美しいもので御座います。
喜びあふれる門出のおきもの— めぐりあったその中より、それにふさわしい、 正統派の古典紋を選んで参りました。
たっぷりと重みを感じるしっかりとした生地。
光沢が感じられる生地に、四季折々の花意匠に流水と 白鷺の意匠が、ふっくらとした刺繍で表現されております。
重厚感をかもし出しながら、藝術品へと昇華させる伝統美。
生地の光沢、清雅な白地に浮かびがる慶祝の地紋のあしらいも見事に… どうぞ悠久の美を心ゆくまでご堪能いただければ幸いでございます! ◆こちらは完全受注品で御座います。
ご注文をいただいてから、織り上げ、お誂えさせて頂く形となりますので、ご注文後のご返品はお受けできません。
◆生地の織り上げに約2ヶ月程、お仕立てに約40日程度お時間が 必要でございます。
(納期:約3〜4ヶ月程度) ※納期お急ぎの場合は、メール・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さいませ。
[A1G00000MT]-[TP:梶原]-[PS:梶原]-[CH:田中郷]-[文責:牧野]-[0427011] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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