速水御舟『白鷺紫閃』コロタイプ【B2654】・掛軸 掛け軸・花鳥 新品 表装済み 尺五立 二重箱収納 花鳥 鶏 季節年中 縁起物 ■現品限り
商品の詳細 作家名 速水御舟 作品名 白鷺紫閃 技法 コロタイプ 表装サイズ 縦193×幅60 (cm) 絵寸 縦114×横42 (cm) 新品 表装済み 尺五立 二重箱収納 【作品解説・掛軸】雷の鋭い閃光に驚いて飛びたち、閃光に動じて地に降りる、一瞬の条件反射を示した白鷺の左右逆向き方向に飛ぶ動的な画面見せている作品である。
御舟の俊敏な、鋭い感覚を示す作品といっていいが、ここには、かつて<昆虫二題 葉陰魔手・粧蛾舞戯>において、敏捷な動きを秘めながらじっと獲物を待つ蜘蛛の静的な場面を描いたのと対照的でありながら、同様に妖しくも美しい影をみせている。
【作者略歴】◆速水御舟(はやみ・ぎょしゅう)◆1894 8月2日、東京市浅草区茅町二丁目(現、台東区柳橋二丁目)に生まれる。
本名、蒔田栄一。
1908 松本楓湖に師事。
後にライバルとなる小茂田青樹も同日の入門であった。
1909 速水姓となる。
1911 今村紫紅と知り合い、紅児会に入会。
1914 再興第一回院展に「近村(紙すき場)」を出品、日本美術院々友となる。
1917 再興第四回院展「洛外六題」出品。
横山大観、下村観山らの激賞を受け、日本美術院同人となる。
1926 第一回聖徳太子奉讃美術展覧会「昆虫二題 葉蔭魔手・粧蛾舞戯」出品。
1928 再興第十五回院展「翠苔・緑芝」出品。
1929 第十六回院展「名樹散椿」出品。
1930 横山大観らとローマ日本美術展覧会美術使節として渡欧。
1934 七絃会会員となる。
1935 3月20日、腸チフスにより急逝。
享年41歳。
【掛け軸寸法・体裁】■寸法 縦193cm×横60cm■絵寸法 縦114cm×横42cm■表装 表装済み・風帯付■本紙 絹本■軸先 木製■箱 二重箱・高級桐箱収納■手彩色復刻版仕上げ 他の◆速水御舟◆作品を検索速水御舟『白鷺紫閃』コロタイプ・掛軸 掛け軸・花鳥
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