エルメスがあれば何もいらない セゾン文化支えたマダム・ツツミの足跡【電子書籍】[ 朝日新聞 ]

   

「邦子さんほど、エレガントで、奔放で、思い切ったことができた人はいないと思います」。

女優の岸恵子はいう。

1956年に渡仏後、西武百貨店パリ駐在部長やセゾングループ系企業の役員として、40年近くにわたりパリの最先端ファッションを日本に紹介し続けた堤邦子(1928?97)のことだ。

エルメス、イブ・サンローラン、ソニア・リキエル、KENZO……堤邦子が輸入契約を結んだファッションブランドは50を超す。

パリ社交界で数少ない日本人として知られ、70年代からバブル崩壊前に至るまで隆盛を極めたセゾン文化を片側から支えた「マダム・クニコ」はどんな人物だったのか。

現地取材を交えてお伝えします。

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