ISBN 9784393935545サイズ B5ページ数 186はじめに ◆第1章 身体から演奏を見直す オーボエモーションとは ソマティックスとは ボディ・マップとは なぜ音楽家にボディ・マッピングが必要なのか? 痛みは再訓練のきっかけになる ◆第2章 包括的認識力 筋感覚とは? 身体全体を意識する ●Check List 1 オーボエモーション ◆第3章 バランス−立つ、座る、身体全体への意識を高める 「よい姿勢派」と「リラックス派」 AO関節 AO関節を見つけよう 脊柱 腰椎−「腰」に注意! 骨盤−坐骨と股関節 坐骨を見つけよう 股関節を見つけよう 脚 バランスを見つけよう まとめ−バランスのポイント ◆第4章 アレクサンダーの指示を活用する 筋感覚の想像力を使う ●Exercise 1 バランス ◆第5章 ケース・スタディ 1 マーティンがバランスを見つける ボディ・マップを修正する バランスの感覚を身につける練習法 ●Check List 2 バランス ◆第6章 指 オーボエのバランスをとる 腕の構造を理解する 手について 親指と他の指の関節 私はどのように見えますか? オクターヴ・キー ●Exercise 2 指 ◆第7章 サムレスト、ネック・ストラップ 調整可能なサムレストとオランダ式サムレスト FHRED,MUT,その他のサポート ネック・ストラップ サムレストの新しいモデル−トン・コイマン・サムレスト ◆第8章 ケース・スタディ2 アレックスの腕 ●Check List 3 指 ◆第9章 アンブシェア 「リード−口唇関節」 その1 顔の筋肉 顎 「リード−口唇関節」 その2 ●Exercise 3 アンブシェア ●Check List 4 アンブシェア ◆第10章 空気 プロローグ−生命の力 一番上から−鼻、口、喉 メイン・イベント−肺・肋骨・横隔膜 奏者の支え−腹腔シリンダーと骨盤低の筋肉 すべてを統括するもの−脊柱 エピローグ−オーボエ奏者の矛盾 「豚のように演奏する」 循環呼吸 ●Exercise 4 空気 ◆第11章 ケース・スタディ アンの驚き ●Check List 5 空気 ◆第12章 舌 アーティキュレーションについて 舌をマッピングする アンブシュア、空気、舌・・・・・どれが最初? アーティキュレーションの技術を向上させるために 舌の動き 音の終わりかた 「リードの端でタンギングする」ことについて ダブル・タンギング 天井で踊る 空気に乗る [t]−[k]か? あるいは[d]−[g]か? トリプル・タンギング まとめ ●Check List 6 舌 ◆第13章 ヴィヴラート ◆第14章 オーボエのマッピング オーボエの音を作る 身体の周囲の空間 あなた自身の声を見つける ●Exercise 5 オーボエをマッピングする ◆第15章 リードを作る 準備 ウォーム・アップ 鋭くしておく! 技術を身につける リード・ヨガ ◆第16章 ケースを作る ◆第17章 あがり症 ◆第18章 オーボエモーションの練習法 効果的な練習とは 感情 正しい条件を設定する ●Step 1 感情を見つける(心) ●Step 2 感情を最もうまく引きだす動きを見つける(身体) 演奏空間をマッピングする ●Step 3 感情をもってこれらの動きを見つける(身体) 意識のない繰り返しはしない 意図をもつ セルフトークに気をつける 客観的に自分の演奏を評価する オーボエなしで練習する 練習をするときの態度 楽器と身体 ハッピー・エンディング ●Exercise 6 練習 ●Check List 7 オーボエモーションの練習法 ◆付録A 建設的な休息について(バーバラ・コナブル) ◆付録B 教育プログラム<音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと>について(小野ひとみ)